2021-07-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
○政府参考人(高木勇人君) 御指摘の八街市におきます事故に関しましては、被疑者はアルコールの影響による危険運転致死傷罪で勾留中のところ、千葉県警察において全容解明に向けて鋭意捜査中でございます。 飲酒運転事故につきましては、令和二年中の死亡事故が百五十九件、前年比九・七%の減少で、平成二十三年からは四割の減少であります。
○政府参考人(高木勇人君) 御指摘の八街市におきます事故に関しましては、被疑者はアルコールの影響による危険運転致死傷罪で勾留中のところ、千葉県警察において全容解明に向けて鋭意捜査中でございます。 飲酒運転事故につきましては、令和二年中の死亡事故が百五十九件、前年比九・七%の減少で、平成二十三年からは四割の減少であります。
また、御指摘ございました八街市からのスクールバスについての御要望につきましては、文部科学省といたしましては、あくまでも事故後の、重大事故後の緊急的な対応として、まずは市の御事情等などを丁寧に伺いながら、関係府省とともに検討を進めてまいりたいと、かように存じておるところでございます。
実は、八街市内も大分いろんな箇所が、同様な危険なところあるんですが、それはもう全国も同様な状況だというふうに思っております。要望活動等も活発化する中でありますが、これ是非関係省庁で連携をしながら、子供のこの移動経路について、ガードレールを付けるみたいなことも含めて、この道路整備、通学路整備、しっかりと進めていただきたいと思います。
千葉の八街少年院では、飼い主がいない保護された犬を訓練すると、こういった教育、社会貢献活動というのも行われております。 このように、誰かの役に立っている、自分もやはりこの世の中で必要とされる存在なんだと、こういうふうに感じることというのも非常に大事な要素ではないかというふうに思いますが、こういったことも是非全国的に進めていくべきだと考えますが、これも見解いただけたらというふうに思います。
千葉県の八街少年院は、飼い主がいない保護された犬を訓練する、動物を介在した矯正教育プログラムが行われています。保護された犬は、適切な世話もしつけもされず、愛情も受けられず捨てられた犬たちです。恐らく、自分と同じ境遇であるということを感じることでしょう。同じような境遇をたどった少年が、犬ときずなが生まれていき、共に成長し、立ち直りに効果があると言われています。
また、千葉県八街市の市民からは、コロナの影響でフルに働けなくなったが、収入が減ったが、差し押さえられて困っているという相談も来ています。 徴収の猶予について丁寧に説明するどころか、滞納処分を殊更強調する、また、収入減で苦境に立たされている市民に差押えを強行する、こうした住民の首を絞めるような自治体の対応でいいのでしょうか。
そして、今回、串田先生から御通告いただいて、調べてみると、日本の中でも、千葉の八街少年院では、保護された犬を再び人と暮らせるように訓練をして、希望する家庭等に届ける社会貢献活動プログラムが行われている、そのように聞いています。
視察に私も伺いましたその自治体の一つに八街市という市がありますが、農業施設等で実に四十六億円の被害が生じています。実際に、現地には暴風雨等によってもうビニールハウスが踏み潰されたようにぺちゃんこになっている、こういうような激しく破壊されている箇所が多々ありました。被害の壮絶さを実感したところであります。
総務省といたしましては、まず、発災後速やかに、八街市を始めといたします被災団体の当面の資金繰りを円滑にするため、普通交付税の繰上げ交付を行っております。さらに、予備費に計上されました農業用ハウスの再建や災害廃棄物処理などの復旧復興事業に係ります地方負担につきまして、適切に地方財政措置を講じることとしております。
○元榮太一郎君 市町村の負担割合は十分の二を想定しているということですが、先ほどの八街市に尋ねましたところ、この台風十五号に関する八街市の現実の財政負担は総額で約十億七千万円というふうに上るというふうに聞いております。 八街市でも財政調整基金の積立てを行っておりまして、ここ数年は市の努力もありまして少しずつ回復傾向にあります。
今般の台風に際しましては、自治体からの要請に基づき、台風十五号の際に八街少年院で、また、台風十九号の際には、東京拘置所、府中刑務所、東日本成人矯正医療センター、駿府学園において、それぞれ会議室や体育館等を利用し、避難者延べ百九十五名の受入れなどの支援を行っております。
私の地元も、ハウス、八街というところですが、トマトが壊滅しています。 支援をいただくという話は伺っています。とりわけ、農業共済、園芸施設等共済に入っていれば一〇〇%近い補助が出るという話は理解はしていますが、一方で、その園芸施設等共済に加入している千葉県民というのは四割しかいないんですよ。残りの四割の方はどうなるかというと、自己負担三割になってしまいますね。
八街市に伺いまして、トマト農家の御夫妻から伺いました。あすから収穫の日なのに九月九日に台風が来た、暑い夏頑張って楽しみにしていたのが、出荷できずに千五百万円相当の被害だ、それ以外にハウスも壊れたということです。 南房総市では、石井市長さんから、ビワが大変な被害になっている、しかし、山も倒木で入れない、ビワの農家がビワのその場所に行けない、こういう事態もあると伺いました。
私も、八街市の鶏舎、牛舎、多古町、山武市、八街市の農業用ハウス、そして九十九里町の漁業施設等の倒壊現場に入り、被災者の皆様からさまざまな御要望をいただきました。中でも農業用ハウスの倒壊状況はすさまじく、復旧への支援の必要性を痛感いたしました。
千葉県におきます集中地域の場所でございますけれども、奥野委員の御地元で申し上げますれば、千葉県においては、例えば、千葉市、佐倉市、四街道市、これらについては支援の対象外となってございますが、八街市については支援の対象となっておるところでございます。
ここが今回の問題にも非常に重要な意味合いを持っていると思いますのは、先ほどお話がありましたけれども、私たち法務委員会で千葉の八街少年院視察に行かせていただきました。そのとき、廊下に少年たちが自らを歌った詩とか言葉がいろんなところに掲示されていましたよね。そこでいわゆるお母さんに対する思いというのを物すごく表現されています。お母さんに悪いことをしたな、そういう言葉が非常に多かった。
我々が視察させていただいた千葉県の八街少年院でも職業訓練に力を入れていらっしゃいましたし、民間の方々と協力されて、犯罪を犯してしまった、罪を犯してしまった少年が、何でそういうふうなことを起こしてしまったのかということに、罪と向き合えるような形に一生懸命努力されておりましたし、人と人間関係をつくっていく、養う力を支援されている姿を見ました。こういうことは非常に重要だなというふうに感じました。
今回の法案審議を視野に入れて、本委員会では今年二月に千葉県の八街少年院、そして千葉少年鑑別所を視察させていただきました。私個人としても、四月末に地元佐賀県の佐賀少年鑑別所を視察させていただきました。こうした貴重な機会をいただいた関係の皆様の厚い厚い御支援に本当に感謝したいと思っております。 伺った施設はどこも、問題を起こした少年少女の更生に向けて一生懸命頑張っていらっしゃいました。
さて、先ほど私、八街少年院の再入院のお話をさせていただきましたけれども、やはりこの再入院あるいはいわゆる再犯をいかに減らしていくのか、これはまさに一番重要なポイントであろうというふうに思うわけでございます。 まず、現状認識からなんですけれども、少年犯罪もしくは少年非行を犯した方の再犯率といったものについて教えていただきたいと思います。
私の選挙区にも少年院が一院ございまして、八街少年院でございます。ピーナツで有名な八街市、先週ちょうどスイカの品評会が行われて、早くも夏かなということでございますけれども、八街少年院に昨年九月に参りましたときに、当時、収容人員、入院者数が五十九名で、職員が四十七名でございました。
そして、西側には、成田の三里塚地区はもちろんですけれども、隣の富里市ですとか、あるいは八街市であるとか、都市部が結構くっついているんです。都市部がそこにあります。そこから空港というと、重ねて申し上げますけれども、どうしても南北をぐるっと半周回らないと空港に入場できないんです。 これは、私は、成田空港の抱えている大変大きな課題であろう。
そこに書かれてあったんですが、当初は成田空港は、実は、鹿島沖かあるいは千葉県の富里村、そして私の選挙区であります当時は八街町、このあたり、どちらかというふうに言われていたんですね。鹿島灘沖は地盤が悪いということでだめになって、これは今の技術だったらできたのかもしれないですけれども、とりあえず内陸になった。八街そして富里はちょうど台地になって、高台になっているんですね。
一方、私の地元の八街市というところは、落花生、ピーナツの日本一の産地でありまして、落花生は、セーフガード関税とかがあって一応試算の中には入っているんですけれども、殻つきの落花生、八街でとれるのは殻入りの落花生でありまして、これは一袋大体二、三千円するんですね。結構高い。贈答品なんかに使われておりまして、これについては注記があって、影響はない、要するに別物なんですね。
そうした歴史的な環境もありますし、また八街というところはピーナツが全国一ということで、そういった特産品もあります。こうした地場の特産とか歴史をうまく生かしながら地域を元気にしていただきたい、それが私の思いでありますけれども、そういう意味で、大臣の緑の分権改革、非常に共感するところでありまして、この問題の最後のところで、もう一度、緑の分権改革に対する意義、決意をお願いしたいと思います。
これは、二〇〇六年度に最大の減額幅二〇%が適用されている自治体は千葉県の八街市と大阪の門真市です。八街市は、これは二十六億円の国保料総額に対して八千百万円の減額、門真市は四十二億円に対して二億四千万円。これは、両自治体の保険料収納率が低いのは、決して努力していないからではないと思うんですね。低所得層が相対的に高くて、国保の加入率が相対的に高い自治体であります。
御指摘のありました八街市及び門真市におきましても大変収納率低うございまして、平成十七年度、八街市が七四・六五%、門真市が七五・八%と、全国平均九〇・一五%に比べてかなり低い状況にあったわけでございます。しかしながら、千葉県及び大阪府の指導、助言を得まして両市とも徴収体制の整備図りまして、平成十八年度には前年度より収納率が上昇したと、こんなような実績も上がっているところでございます。
あの有名な八街少年院ですか、随分いわば暴力団関係の人も多かったりとか荒い話を聞いたんですけれども、最近は非常に施設もよくなって、そうすると、十カ月いれば出られるというので、どんどんまた戻ってくるという話を聞いているんですね。
例えば、千葉の八街というところの御婦人方のボランティアがどういうまちづくりに取り組んだか。実は、これは昨年のある新聞社の論文の中で国土交通大臣賞をとられた方々の計画なんですけれども、御婦人方は何を考えていたかというと、自分たちは年をとってきた、そして町の中を巡回するバスがぜひ欲しいというようなことで市長さんに働きかけられて、巡回バスの運動ということをまず始められました。
先ほど御紹介した八街の御婦人方はまさに手弁当でやっておられたようなことでございまして、この一億円ということをうまく活用すると、そういうNPOの活動とか、いろいろなことも十分支援できる額ではないかな、このように考えております。
実際に、この成田空港闘争というのは、本当に土地、農民の土地を取り上げたと、この点では大変問題があったことで、御承知のとおり、この成田空港というのは、一番初めが設置されたのは、あれは八街、富里という案がありまして、それが今度はいわゆる天皇家が持っておりました御料牧場を中心にしましてこの成田空港が建設された。
今までこんなケースがなかったから、大問題なんだということを認めていながら、八街の少年院のことだって東京新聞の記事で初めてごらんになったというようなこともありまして、今回のだって、それは役所と大臣とに比べれば若干距離はあるかもしれませんけれども、それにしたっておかしいですよね、こういうことは。感想ございませんか。
前回は、当委員会におきまして、法務省から提出されました資料について紛糾をいたしましたが、その点につきましては後ほど少し議論させていただきたい点があるわけでありますけれども、それとは別に、前回取り上げました八街少年院の問題で積み残した課題が幾つかございますので、その点について確認を何点かさせていただきたいところがございます。